村川了孔: 2010年12月アーカイブ

今日は、クリスマスイブの夜!

街では、みなさん楽しい時間を過ごしていることと思います。

私は、クリスマスイブの夜にもかかわらず一人寂しく・・・? 

いや、楽しく!! ブログ書きます・・・

今日は、わたしの書道感を少し語りたいと思います。

自分の文字にコンプレックスを持っている方は、結構いらっしゃると思います。

でも、書道教室の門を叩いてキレイな文字が書けるようになろう。という方は少ないです。

忙しくて時間が無いとか、私は不器用だからダメだとか、色々な理由はあるのでしょうけど・・・

でも綺麗な文字は、誰でも書けるようになります。

私的にいうと、綺麗に見える文字ですけど。

綺麗に見えるということには、色々なポイントがあります。

そのポイントをひとつひとつ覚えることで、綺麗に見えるのです。

綺麗に見える文字というのは、大きく分けて3つ。

文字の形、線の質、文字の流れ(全体のバランス・余白)です。

まず文字の形では、正方形な形や台形な形・樽型な形などがあり、その文字それぞれの

バランスの良い形があります。

その形に書くには、線の間隔であったり、長さであったりのパターンを覚えることなどです。

次に線の質は、これは筆を使いますが、この筆というものただ毛を束ねたものですが使い方ひとつで

魔法のようにいろんな線質が書けます。(ペンでも筆の使い方を覚えれば毛質で書いたような線になります。)

これは話し出すと長くなりますので、又の機会にしようと思います。

そして文字の流れですが、たとえば文章を全く同じ字形・線質で書かれたものが二つあるとします。

ひとつを、行間や字間(縦書きなら上下の字の間隔)が少し変えるだけで見た目がガラッと変わります。

また、線の太さだけでも変わります。

真直ぐに書けたように見えるコツなど・・・

これらはほんの一部です。綺麗に見える文字を書くポイントというのは、無数にあります。

このポイントをひとつひとつ覚えていくことで、綺麗に見える文字が書けます。

個人差はありますが、ひとつひとつは難しいものではありませんのでこのポイントを覚えた数だけ

上手くなります。

興味のある方は、是非始めてみてください。

なにか営業になってしまいましたが・・・

最後に、最大のポイントはというと、

あまり気合を入れすぎずに、気軽に気長に続けることですかね・・・

 

 

今日は生徒さんの作品の写真を撮るのを、忘れました・・・

なので、参考手本で画いた私のうさぎ画を紹介します。

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うーん・・・

まあいいっか

今日は子供達の水墨画作品を紹介します。

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来年はうさぎ歳なので、うさぎの水墨画・・・?を画きました。

お手本はありましたが、皆色々なうさぎを画いてくれました。

うさぎと言わないと良く解らない作品もありますが・・・

でも、みんな良く画けたいい作品です[verry good!!]

絵を画いている時は、皆いきいき画いています。

字を書いている時も、これくらい楽しそうに書いて下さい・・・

 

忙しくて、なかなか更新できませんでした・・・

ごめんなさい・・・

久しぶりに子供の書道作品を紹介します。

今日は、董其昌(トウキショウ)の行草書巻(ぎょうそうしょかん)

古典臨書です。

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董其昌の雰囲気をつかんで大変良く書けています[verry good!!]

特に一文字目の「如」の雰囲気が、なんとも良い感じで書けています。

 

続いては

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この作品は小学1年生の作品です。

小1とは思えないほど良く書けています[verry good!!]

もう少し下、真ん中に書けていれば、なお良かったです。

この調子で頑張って下さい。

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