お仕事の最近のブログ記事
今日は、昨年末に知人に頼まれて作った名刺を紹介します。
ちょっと派手ですが・・・
いや、大分派手ですが名刺です。
雷神風神は、本人さんからのオーダーでした。
結構手間かかりましたが、喜んで頂けたので良かったです。
こんなんもしていますので、ご注文あればどんどんご連絡ください!
それともう一点
昨年の夏に、シンガーとギターリストとコラボで書いた
作品の表具もしましたので紹介します。
6時半頃から飲み始め、書いたのが12時半頃・・・
フラフラで書いてました・・・[言い訳]
そのまんまの「酒呑みの宴は楽しい」です・・・
フラフラでしたが、非常に気持ちよく書けた作品でした。
背景が黒いので分かり難いと思いますが
額は、焼杉板をバーナーで焼いて趣を出し
作品は、裏打ちをして回りは手でちぎり、鋲で留めました。
そして、アクリル板を取り付けています。
なかなか格好良く仕上がり満足しました。
この作品は、リンクしている新堂式リンパ整体スクール「ボディラボ」さんhttp://www.bodylabo.info/index2.html
のお店に飾られていると思います。
よろしければ、見学がてらに整体行ってみて下さい・・・
男子禁制です・・・ 女性のみです。
今日は、クリスマスイブの夜!
街では、みなさん楽しい時間を過ごしていることと思います。
私は、クリスマスイブの夜にもかかわらず一人寂しく・・・?
いや、楽しく!! ブログ書きます・・・
今日は、わたしの書道感を少し語りたいと思います。
自分の文字にコンプレックスを持っている方は、結構いらっしゃると思います。
でも、書道教室の門を叩いてキレイな文字が書けるようになろう。という方は少ないです。
忙しくて時間が無いとか、私は不器用だからダメだとか、色々な理由はあるのでしょうけど・・・
でも綺麗な文字は、誰でも書けるようになります。
私的にいうと、綺麗に見える文字ですけど。
綺麗に見えるということには、色々なポイントがあります。
そのポイントをひとつひとつ覚えることで、綺麗に見えるのです。
綺麗に見える文字というのは、大きく分けて3つ。
文字の形、線の質、文字の流れ(全体のバランス・余白)です。
まず文字の形では、正方形な形や台形な形・樽型な形などがあり、その文字それぞれの
バランスの良い形があります。
その形に書くには、線の間隔であったり、長さであったりのパターンを覚えることなどです。
次に線の質は、これは筆を使いますが、この筆というものただ毛を束ねたものですが使い方ひとつで
魔法のようにいろんな線質が書けます。(ペンでも筆の使い方を覚えれば毛質で書いたような線になります。)
これは話し出すと長くなりますので、又の機会にしようと思います。
そして文字の流れですが、たとえば文章を全く同じ字形・線質で書かれたものが二つあるとします。
ひとつを、行間や字間(縦書きなら上下の字の間隔)が少し変えるだけで見た目がガラッと変わります。
また、線の太さだけでも変わります。
真直ぐに書けたように見えるコツなど・・・
これらはほんの一部です。綺麗に見える文字を書くポイントというのは、無数にあります。
このポイントをひとつひとつ覚えていくことで、綺麗に見える文字が書けます。
個人差はありますが、ひとつひとつは難しいものではありませんのでこのポイントを覚えた数だけ
上手くなります。
興味のある方は、是非始めてみてください。
なにか営業になってしまいましたが・・・
最後に、最大のポイントはというと、
あまり気合を入れすぎずに、気軽に気長に続けることですかね・・・
お盆も、バタバタと過ぎてしまいました。
今回もえいしん展のお手本紹介です。
[けいうんとぶ]
景雲とは、太平の世に現れるめでたい雲。と言う意味で、
その雲が空に湧きひるがえっているさま。
と言う意味です。
どんな形をした雲なのでしょうか・・・・?
毎日、大阪の空に出て来て欲しいものです・・・
続いては、
[ほうらく]
これは、読んで字の如く。
物が豊富で、楽しい生活をしている。
と言う意味です。
今の時代物資は豊富ですが、楽しく毎日過ごせている
という人は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか・・・?
私は、辛いことや苦しいことも多々ありますが、
楽しんで苦境にのぞむように心がけています。
ただ、少々豊かさに欠けるせいか「豊」の字に・・・
余裕が無かったかなぁ・・・
今日は、鉛筆の持ちかたです。
私の教室に来る子供たちは、かならずと言っていいぐらい
親指を突き出して持っていたり、親指を包み込むように持ったりしてます。
力がないのでどうしても、にぎりしめるように持ってしまうと親指が出たりしてしまうのでしょうが・・・
いろいろな持ち方をしたのを見ますが、やはり見た目にも美しくないです。
仕事がら他人のペンの持ち方も、ついきになって見てしまいますが、大人の方でもきっちりと
美しく持っているかたは少ないです。
若い女性などは、ほとんどと言っていいくらい親指を出しています。
そこらへんからこども達も、そうなってくるのでしょうか・・・
持ち方は、幼少期から直すほうが良いですが、
おとなでも意識をして持つと時間はかかりますが難しいことではありません。
正しい持ち方です。
親指と人差し指はひっつきません。
人差し指のほうが、親指より前に出ます。
ペンは、人差し指にそうように持ちます。
親指の第一間接は、やや曲がります。反りません。
頑張って正しいペンの持ち方をしましょう。